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流石に日本でも結構なニュースになってますね
「マン・オブ・スティール」続編はスーパーマンVSバットマンに! : 映画ニュース - 映画.com
スーパーマン×バットマン夢のタッグが実現! 米ワーナーがコミコンで発表 | シネマカフェ cinemacafe.net
『マン・オブ・スティール』続編でスーパーマンとバットマンが夢の競演- 最新ニュース|MSN トピックス
CNN.co.jp : スーパーマンとバットマン、初共演の映画製作へ
2015 スーパーマンVSバットマン
2016 フラッシュ
2017 ジャスティスリーグ
というタイムラインですね。遂にユニバース構築でマーベルに追いつくか!?
しかし
こちらでも書きましたが、マーベル&ディズニーと違って、DC&ワーナーは企画の立て方や進行が相当ズサンなので、公開時期とか、そもそも完成するかわからんので、あまり信用しないほうがよいです。
どのくらいズサンかというと、こちらでは2014年公開と言っていたのが、たった1月後の今回は2015年公開にズレこんでたりするぐらい発言が適当です。
まあ、今回はロゴ画像に2015とか入れちゃったりしてるから本気かもしれない。
作られる作品の企画意図にしても
・『ダークナイト・リターンズ』からインスピレーションって、『ダークナイト・ライジング』でやったばかりでは?
・スーパーマンの話にならないだろ?
・『ダークナイト・リターンズ』を題材に2015年までの2年弱で出来の良い映画作れると思ってんの?
・いまさらの話だが、そんなユニバースやりたいなら『ダークナイト・ライジング』は、あんな玉虫色のぼんやりしたラストにするくらいなら夜のビルの屋上に立つバットマンとかのラストで良かったじゃんか(このあたりでアベンジャーズ見てユニバース化を思いついたのがバレバレ)
と、現時点で疑問が多すぎる。
今頃お偉いさんが勢いで企画ぶち上げて、下の人がアワアワしてる最中じゃないでしょうか。
DCがこれやこのマーベルの記事のように、2016年まで映画の公開日を決め込む、なんて利口な公開プランが組めるようになるには、新規で有能な統括プロデューサーでも入らないと無理でしょう。
少なくとも、ここ20年以上「バットマンとスーパーマンを交互に作れば儲かるだろ?」しか映画の公開プランがないですね。
今の時点でユニバースに手を出しても、マーベルのようには上手く行かないのが想像つきます。
単発で見れば『ダークナイト』のように傑作が出てくるかも知れませんが・・・
一連のプロデューサーを務めているクリストファー・ノーランも根は映画屋なので、こういったフランチャイズの構築は上手いとは思えないし・・・
むしろ作風的に悪化させそう。
でもマン・オブ・スティール⇨スーパーマンVSバットマン⇨フラッシュ⇨ジャスティスリーグと連作を作る気になったのは、やっとほんの少しだけ頭を使うようになった気もする。
しかし「儲かってるようだからマーベルの真似をしよう」以上の脳みそも持ってない気もする。
夢の共演とリーグ結成は夢で終わるか。作っても駄作で終わるか。
と、今回は多勢のwebでの「楽しみですね!」的な反応と逆方向にまとめてみました。
この辺りの人に問題有るんやろか?
ベンジャミン・メルニカー - Wikipedia
チャールズ・ローヴェン - Wikipedia
こちらの会社も逃げちゃったし。
『ダークナイト』『ハングオーバー』レジェンダリー・ピクチャーズがワーナー・ブラザーズを離れる - シネマトゥデイ
レジェンダリー・ピクチャーズ - Wikipedia